スマホでの滞在時間を上げる為のブログの書き方

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パソコン用のページではそこそこ見られているのに、スマートフォンでなかなか滞在時間が上がらない!
そんな悩みを抱えていないでしょうか?
パソコンでの閲覧、スマートフォンでの閲覧のケースをひもといてみるとその謎も溶けてきます。
そして、その解決法も意外に簡単な事で解決できるケースもあるのです。

 

スマホで縦にスライドするのは実はめんどくさい!

スマートフォンでの滞在時間を改善する

ブログ記事をアップしていると、どうしても長くなってしまう場合があります。
パソコンの場合は、画面も広く簡単にスクロールできるので、流し読みも苦ではありません。
しかし、スマートフォンの場合は、指をシャカシャカ動かして、下までスクロールをするのはとってもめんどくさいのです。

文章は流し読みが出来る事が大切です!
これは、ブログの書き方でも説明しました。

➡ ウェブ担当者が知っておきたい読んでもらえる文章を書く3つのコツ

スマホではこの流し読みがしずらく、自分の見たい情報が見つかりづらいのです。
そのため、めんどくさくなって離脱につながるのです。

つまり、滞在時間が短いのは、情報がなく面白くなくて離脱するのではなく、ユーザビリティが悪く情報を見つける事が出来ない為に、さっさとあきらめて他のページに行ってしまうのが原因なのです。

 

スマートフォンでの流し読みを実現するには

スマホで快適にブログを見てもらう為に

読書をする時に目次をみて、ある程度の中身を想像するのと同じように、記事の先頭に目次を用意してあげるのです。

これがあるだけで、スマートフォンの閲覧者はたいてい1〜2画面程度で、その内容を見る事ができます。
しかも、自分が求めている内容があれば、ワンタッチでその記事までたどり着く事ができます。
その為滞在時間も長くなり、その分商品購入や資料請求の為の訴求時間が長くなるわけです。

 

タイトルの付け方をしっかり考える

文章を読んでもらう為の抑えたい3ポイント

ここまでの流れで、インデックス(目次)の訴求力が大切になってきます。
文章とあっていながら、しかも閲覧者が見たくなるようなタイトルを用意する事がページ内に滞在してもらえるもっとも大切な部分になるわけです。

どんなに目次をしっかりとつくってあっても、見たいと思わなければ結局は、離脱につながり、滞在時間の減少につながってしまうのです。
タイトルだけでなく、記事のサブタイトル、目次にも気をつけて、惹きつけるタイトルを付けてみて下さい。

➡ タイトルをつける時に気をつけたい集客の為の6つのポイント

 

まとめ

言われてみれば、そんなことか〜ってコトかもしれませんが、こんな基本的なことが出来ていないケースが多いのです。
特にまとめ記事のように長くなってしまう場合には、絶対に必要になります。

ぜひ試して、google analyticsで、滞在時間の変化を見てみて下さい!