大手サイトはスマホとPCのアクセスが逆転!

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パソコンからの利用者数トップ10の全サービスが前年から2桁減という現実が突きつけられた2014年。
大手はあらゆる研究を元に、スマホ対応のアプリ、ホームページサービスの移行をすませてきている中、中小企業もまた自社、ネットショップ等、スマートフォンに対応したホームページ制作・サービスは進んでいるのだろうか?

 

スマートフォンが大躍進をとげた2014年。

2013年から様々なインターネットを通じたサービスの利用は、パソコン利用から、スマホへの移行が進みました。
パソコンでの利用者数トップ10のサービスを見てみてください。その全てが2013年と比べて2ケタ減となってしまっています。
まだまだパソコン用の情報発信しかしていないサイトは、集客が大きく衰退する事はこの数字を見ても間違いがない事なのです。大手がここまでの数字の減少をしているなかで、中小企業のサイトがこれ以上に減る事は目に見えているからです!

パソコン利用のサービストップ10

 

スマートフォンのインターネット利用者の増加

かたやスマートフォンの利用状況は、月間のインターネット利用者数が2013年10月の時点から約900万人増加し、2014年10月時点で約4,400万人にまで拡大しています。アプリケーション(アプリ)とウェブブラウザからの利用で利用者数が多かったサービスを見ると、1位の「Google」と2位の「Yahoo!」共に月間約3,400万人が利用し、対前年度比で、30%以上の伸びを示しています。
楽天市場や facebook は、40%以上の増加率があり、Amazon にいたっては、60%を超える前年度比となっているのです。

スマートフォンの利用状況プレスリリース

 

まとめ

月刊利用者数だけをみると、まだパソコン利用が多いものの早ければ来年には、パソコン利用とスマートフォン利用の逆転が予想できるのかもしれません。
大手だけの話ではなく、中小企業のネットサービス、ネットショップ構築においても、スマートフォン対応を大前提として、ホームページ制作をしていく必要があるという事です。
ユーザーが求むものをしっかりと見極め、ターゲットユーザーが多いキャリアでのホームページ作成に力を入れていきましょう。