ホームページやecサイトのコンバージョン率を上げる為にする事!

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ホームページのコンバージョンを上げる為にする事!

企業がホームページを持つ理由は、他でもない売上アップの為ですよね。少し古いが、「東京都産業労働局商工部」が発表した2013年2月末の調査結果では、中小企業ががホームページを持つ割合は85%となっており。大方の企業はホームページを必要と考えているようです。ホームページを持つ目的としては、製品サービス等のPR・新規取引先開拓です。現状の課題としては費用対効果が低い。改善の余地が大きいと答えている企業が75%と大半を占めています。

同じように、改善の余地が大きいと考えているようでしたら、簡単に出来る本記事の事を試してみましょう。

Googleのアクセス解析を導入する(無料で提供されています)

google analytics

ホームページの改善をする(売上アップや集客やお問い合わせを増やす)には、アクセス解析の導入が必須と言えます。手軽に導入出来るアクセス解析としてGoogleAnalyticsがあります。どのくらいの人がホームページに訪れて、どのようなキーワードで来ているのか?または、どのページにアクセスがあるのか?などを簡単に把握することが出来ます。

もし、現在のホームページにアクセス解析が入っていないようたら、今すぐにアクセス解析を導入しましょう。
弊社に声をかけて頂ければ、導入されているかどうか調査いたしますよ。
TEL:
053-528-7561。もちろん無料です。

GoogleAnalyticsのアクセス解析から状況の把握する

アクセス数を知る

アクセス解析しずたん

アクセス解析を開いたページに、上記の様に数値が出てきます。セッション・ユーザー・ページビュー数・直帰率を把握しましょう。

・セッションとは…
訪問回数という意味です。僕が一定期間に2回訪れればセッションは2になります。

・ユーザーとは…
来た人の数です。僕が一定期間に3回来ても、4回来てもユーザーなので1になります。

・ページビュー数とは…
見られたページの数です。僕が5ページ見れば5になります。

・直帰率とは…
1ページだけ見て帰ってしまった人の割合です。2人の内1人が1ページだけ見て帰ってしまえば直帰率は50%です。

検索キーワードを知る

左メニュー「集客」→「キャンペーン」→「オーガニック検索」を開くことで、どのようなキーワードで検索されているかを把握することが出来ます。

閲覧ページを把握する

左メニュー「行動」→「サイトコンテンツ」→「全てのページ」を開くことで、閲覧されたページを把握することが出来ます。

どの様に改善すればいいの?

どの様に改善すればいいの?

ホームページのコンバージョンは1%〜2%が平均的と言われています。100人来てくれたら、1人からの注文または、お問い合わせがあるということになるのですが、貴社のホームページは、ユーザー数を見た時に、1%〜2%のコンバージョン率がありますか?

コンバージョン率が足りていないという場合は、目標を1%〜2%にする必要があります。
コンバージョン数を上げる為には、訪問ユーザーを増やすサイト内の改善をするかでコンバージョン率アップの改善が見込めます

ユーザー数を増やす場合

ユーザー数が少ないようなら、ユーザー数を上げる努力をした方がいいでしょう。例えば月間50人しか来ていないのに、サイト内の改善を行いコンバージョン率をあげようとしても1件の問い合わせをもらうのに2ヶ月かかってしまうということになります。

ユーザー数を増やす方法は、SNS(FacebookやTwitterなど)の活用や、ホームページまたはブログで貴社のクライアントとなる方に対しての有用な情報を提供することです。そのようなページをしっかり作る事で、そのページ内に書かれたワードが検索され、ユーザーを獲得する手助けにもなります。ブログでの情報発信も同様にキーワードを拾ってユーザー獲得に繋がりますね。

サイト内の改善をする場合

逆にユーザー数はあるがコンバージョン率が悪いということであれば、サイト内の改善が必要になります。

この場合、直帰率を見て、帰ってしまっている人が多いなら、ランディングページ(検索から入ってきたページ)の改善をすることで回遊率が高まり、コンバージョンに繋がる確率も高くなるでしょう。

または、サイト内のメニューの構造が分かりにくくて帰ってしまうのか、得たい情報がすぐ見つからず、帰ってしまうのか。いろいろな事が予測されます。ホームページ制作会社に調査してもらうのも有りですが、まずは、閲覧されている上位のページを社内でココ使いにくいよね。こうした方が探してもらいやすくなるんじゃないの?という話し合いをすることをオススメします。

閲覧されていないページの調査をしても時間がもったいないので、閲覧されているページの改善からはじめましょう。

しずたん的まとめ

いかがでしたか?ホームページを所有している企業は多いですが、有効に活用できているホームページは、まだまだ少ないのでは無いでしょうか?

アクセス解析!大切ですよ♪ 今一度ご確認を!ではでは。