googleが新検索アルゴリズムHummingbirdを導入
googleが新アルゴリズムを発表しました。
コアとなるアルゴリズムを変更するのは、2010年に「Caffeine」を導入して以来4年ぶりの変更です。
GoogleのAmit Singhal氏によると、Hummingbirdは世界中のGoogle検索の90%に影響を与えると言っています。
今回変更されたアルゴリズムの「Hummingbird」は、インデックス作成を重視しているとのことです。自然言語(話し言葉)を高速に解析することにより、会話型検索の精度を向上させている。 「会話型検索」はブラウザのGoogle Chromeに搭載されている検索エンジンに話しかけて音声で結果を得るサービスで、Hummingbirdは「会話型検索」において個々の自然言語=話し言葉を理解しようとする。
単純に検索キーワードにマッチする単語としてではなく、話し言葉や文章全体に注意を向け、ユーザーの意図を理解して正確な情報を提供してくれるのがHummingbirの特徴。