ウェブ集客を成功させるためのホームページ作成の依頼方法
『ウェブ集客を成功させるためにホームページを作りたい。』
『いいパートナーと巡りあうにはどんな方法があるのか知りたい』
こんな悩みを抱えている方に役立つ情報です。
①本質を考えれば失敗は少ない
②ホームページ委託をして失敗する6事例
③どうしたら回避できるか?
こんな内容をお伝えして、web集客の失敗を防ぐためのホームページ制作会社への依頼方法をお伝えしていきます。
動画で解説
本質を考えれば失敗は少ない
ウェブ集客を目指したホームページの製作をアウトソーシングしたところ、予期せぬ失敗をしてしまった。このようなご経験はありませんか?
多くの場合、ホームページを設計する段階で発生します。
その理由はなぜかというと、”新規の顧客満足度を向上させる”という本質を見失っているからです。
あなたのホームページを閲覧している人には明確な意図があります。
例えば、
・悩みを解決するにはどうしたらいいのか
・希望を実現させるにはどのように行動すべきか などです。
このようなユーザーの検索意図を汲んで、正しく情報発信をしなくてはいけません。
自分が伝えたいことだけを前面に押し出しても、収益にはつながらないのです。むしろ見込み客をホームページから離脱させてしまいます。
逆に言うとお客様の意図に沿ったホームページを構築することで、アクセス数が増えます。その結果、集客の成功率が向上し売上にもつながるのです。
では、価値のあるホームページを作り上げるためにどうすべきか?
まずはお客様の要望に沿うストーリーを考える必要があります。起承転結の整った物語は、申し込み率をアップさせる心理的トリガーになります。
ホームページから集客を増やすには、ストーリーの件も含めアウトソーシング先と入念にすり合わせを行うことが大切です。
ホームページ委託をして失敗する6事例
続いてホームページをアウトソーシングする人に向けて、製作会社に委託することで起こりうる失敗例を6つご紹介します。
⑴どうしてもデザイン性に偏る
ホームページを製作する上で、デザイン性にこだわる人は多いと思います。
確かにある程度の見栄えは大切かもしれません。
しかし、本来の目的は見込み客の欲求が抱えている悩みを解決することです。
そこがブレてしまうと、新規の顧客を獲得することは難しいでしょう。
⑵会社案内を渡してあとは制作会社にゆだねてしまう
よくありがちなのが、会社の概要が記載されているパンフレットを渡してあとは製作会社にゆだねてしまうパターンです。アウトソーシング先と綿密な打ち合わせをせずに、はたして集客やクロージングはうまくいくでしょうか。
答えはNOでほとんどの場合失敗してしまいます。
⑶事前ヒヤリングがない
あなたがホームページを委託するパートナー会社は、依頼人の情報は把握していますが、あなたの顧客情報までは分からないはず。
そのため打ち合わせをする時に、どのターゲットを狙っていてどんなホームページを目指すのかなどを明らかにしましょう。するとお互いに間違いが生じなくなります。
⑷見込客を引き込むストーリーを作れない
再三お伝えしておりますが、新規のお客様を獲得するにはストーリーが必要です。
アウトソーシング先とミーティングをする際に、集客につながる魅力的なストーリーを作成できるか、またはいくつかストーリー案を出してもらえるかを確認しましょう。
⑸事前分析が不十分である
見込み客はどんなキーワードで検索しているのか?
またどんな悩みをかかえているのか、事前分析することではっきりさせましょう。
事前分析が不十分だと、集客キーワードが不明瞭になり対策をとることができません。
すると共感できるストーリーを組み立てられないため、失敗するリスクが高まります。
中には
「会社名で検索すればすぐに上位表示されますよ!」
と持ちかけてくる製作会社があります。
しかし甘言に乗せられることなかれ。
あなたの会社名を知っている人は既存客もしくは知人であり、狙うべき新規の見込み客ではありません。
ホームページを用いての集客はまだ見ぬ顧客に向けて行うものです。よってこのように商談を進めてくるアウトソーシング先には要注意です。
⑹写真にこだわりがない
TwitterやInstagramなど、SNSにおいて「いいね」がつく写真にはひと工夫されています。例えば加工したり画像の彩度を上げたりして綺麗に見せる、もしくは目を引くデザインや構図などを利用するなどです。
一方で、こだわりがない素材を使いまわしていてはどうでしょう。
あなたはその写真に「いいね」を押したくなりますか?
会社のホームページも同じです。
多数あるホームページの中からお客様があなたの会社を見つけたとします。ところがどこかで見たことのある写真を使用していては、きっとお仕事をお願いしたいとは思わないでしょう。
先述した通りホームページのデザインばかりに手をかけるのはお勧めできません。
ですが、ある程度こだわりをもって写真の選定を行うことは大切です。
危険な会社を回避するにはどうすべき?
いい会社の見分け方
では失敗するリスクがある会社と、そうでない会社を見分けるにはどういった点に気をつけるべきなのでしょうか。
ひとつは、製作会社から上がってきたデザインの意図を確認しましょう。
「どうして当該ページにこのようなデザインを選んだのですか?」
と問いかけてください。
もしアウトソーシング先が本気であなたの収益をあげたいと考えているなら、ちゃんと説明できるはずです。
まとめ
ウェブ集客を成功させるため過去に起きた6つの失敗事例をインプットしてください。
そうすることでアウトソーシング先と意見が食い違うこともなく、ビジョンを描いた上でホームページを作り上げることができます。