ホームページの問題点を簡易的にチェック

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ホームページ制作をする上で大切なのがSEOです。
ヘッダーやコンテンツ、リンクに問題点が残ったままのホームページでは検索エンジンから高評価を受けにくいです。
ホームページにアクセスしてくるユーザーをもっと増やしたいときに、ひとつの改善策として、これらの問題点を修正することも重要なんです。

初心者に便利なのがseoマスターLE

seoマスターLEはヘッダー、マークアップ、ユーザビリティー、コンテンツ、リンク、オーソリティの6つのカテゴリーでホームページの問題点を指摘・診断するというソフトウェアです。
ホームページ管理者が、自分でどこに問題点があるのか探し回らなくて済みます。

6つのカテゴリーはスコア化されレーダーチャートで視覚的に確認しやすく表示されます。
htmlソースコード上に問題点が見つかった場合はハイライト表示され、どこが問題箇所なのかすぐに分かります。
LEはフリーソフトながら高機能ですが具体的なアドバイスまでは行えないです。

https://www.allegro-inc.com/products/detail.php?product_id=5

 

有償のEXPRESS、Professionalでは具体的なアドバイスももらえます。

そのアドバイスを参考にすぐに問題点を修正することで、正しい構文、そして見やすいページになっていくので、順位改善も見られる可能性があります。
ただし海外検索エンジンには非対応、携帯サイトやスマートフォン専用サイトも非対応なので注意が必要です。

 

SEOに大切なのは構文だけにあらず!

htmlは、もともとインターネットを使って、レポートを報告・閲覧する為に開発された言語です。
したがって、構文チェックをすることで正しい構文になり、本来のhtmlの構造に近づける事ができれば、検索エンジンのプログラムからは、『良いサイト』という認証を得る事ができるでしょう。

正しい文脈や、必要なタグを構文に従って配置する事は重要な要素の1つです。
しっかりとチェックして正しいhtmlが書けるようになってください。

しかし

現在のインターネットの活用方法、ホームページ(html)の位置づけは、昔とは大きく変わっています。
閲覧者がもとめている有益な情報を、いかに検索順位に反映するかが、検索エンジンの最大のお仕事なわけです。

google では、google anlyticsという無料のアクセス解析サービスを提供してくれています。
昔では考えられないようなサービスが無料で受けられるのです。
逆をつけば、googleは、このウェブサービスを利用しているホームページの膨大な数の統計を取る事も可能なわけです。

現在のユーザーがどのようにアクセスをしたかをしっかりと分析し、自分のホームページをちゃんと改善し続けていく事が重要になっていくのです。

 

アクセス解析もりっぱなSEO

アクセス解析を導入する事で、閲覧者の流れやページの弱点、良いところも悪いところも見えてきます。
そこをしっかりと把握して改善していきましょう。

セッション数やページビューのチェックも必要ですが、その変化がどこからきているのか?何が有効なのかをしっかりと把握して、改善をしていきましょう。
改善、回収を重ねていけば、当然の事ながら構文も乱れてきます。
そんな時に、たまに構文チェックをかけて正しい記述ができるように意識してみて下さい。

アクセス解析は、現状を見るだけで終るツールではなく、改善個所を教えてくれる大切なウェブサービスです。
そして、その改善がSEOにつながる事も覚えておいて下さい。