中国「百度」製ソフト、入力の日本語を無断送信

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問題となっているソフト「バイドゥIME」は、初期設定のまま使用すると、パソコン上で打ち込んだメールや検索の単語、文書編集ソフトで作成した文書など、全ての文字列が自動的に同社のサーバーに送信されていることが判明しました。

個人情報やの重要情報漏洩の可能性も否定できないとし、注意をよびかけています。

テレビのニュースでも取り上げられていたので、ご存知の方も多いかと思います。

「Baidu IME」はインターネット上で、別のフリーソフトとセットで提供されているほか、一部のパソコンには初めからインストールされているということです。

百度がスマートフォン向けに提供している「Simeji(シメジ)」という人気の日本語入力ソフトも、同じ事をするようです。

発表では、当日中に修正した対応するとの事でしたが、どこまでかは確認する術がありません。。。

立派な個人情報取得に当たると思うのですが、、、

どうしてこの機能がはじめからついていたのか、意図をしりたいところです。


個人情報の定義

個人情報とは、生存する個人の情報であって、特定の個人を識別できる情報(氏名、生年月日等)を指す。これには、他の情報と容易に照合することができることによって特定の個人を識別することができる情報(学生名簿等と照合することで個人を特定できるような学籍番号等)も含まれる(第2条1項)。

  • 「生存する個人」であるから、外国人の情報も個人情報に含まれるが、故人の情報は含まれない。
  • 法人等の団体そのものの情報は個人情報に含まれないが、法人等の役員の情報で特定の個人を特定できるものは含まれる。

(wikipedeia出典)
https://ja.wikipedia.org/wiki/個人情報の保護に関する法律/

打ち込んだ情報もつなげれば、個人に行くつく情報の収集にも当たりますね。。。